曲ってどうやって出来上がるの?
おおまかな流れ
楽曲・CD制作にはいくつもの方法や流れがあります。
アーティストやエンジニアによって違うのですが、ここでは一般的な(と思われる)流れについて書いていきます。
- 作詞(Lyrics) / 作曲(Compose)
- 編曲(Arrange/アレンジ)
- レコーディング(Recording)
- ミックス(Mix)
- マスタリング(Mastering)
- ジャケット / アートワークをデザイン
- CD化 / ダウンロード配信開始
ものすごく大ざっぱですが、上のような流れで進むとお考えください。
では、それぞれについてご説明します。
用語についてのページもご参考ください。
1.作詞(Lyrics) / 作曲(Compose)
作詞とは歌詞を書くことです。
作曲とはメロディのみ、あるいはメロディとコード進行を作ることになります。
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※コードとは・・・詳しい音楽理論についてはとても長くなるので省かせていただきますが、曲の明るさや暗さ、雰囲気などを決める和音とお考えください。
コード進行とはコードをどういう順番で演奏するか、を決めたものです。
2.編曲(Arrange / アレンジ)
メロディにコードを付けたり、コード進行に手を加えたり、各パート(ドラム・ギター・ベース・ピアノなど)がどう演奏するかを決める作業です。
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3.レコーディング(Recording)
レコーディングとは、楽器や歌を録音することを意味します。
バンドでレコーディングしたり、パソコンで作った楽曲に合わせて歌のみをレコーディングしたり、など形態によって様々な方法があります。
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4.ミックス(Mix)
各パート(ボーカル・ドラム・ギター・ベース・ピアノなど)の音量バランスを取ったり、エフェクターなどを使って曲として仕上げて行く作業のことです。
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5.マスタリング(Mastering)
マスタリングには本来の意味と、一般的に使われている意味の2つがあります。
本来の意味は、複数の曲を続けて聴くときに違和感なく聴けるように各曲を調整したり、曲間の秒数を決めることを指します。
一般的に使われている意味は、ミックスが終了した音源に最終的な調整をして曲として完成させることを指します。
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6.ジャケット / アートワークをデザイン
楽曲のイメージやアーティストさんからのご希望・ご要望を反映させてデザインを完成させます。
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7.CD化 / ダウンロード販売開始
CDをプレス、あるいはCD-Rにて焼き増し。
ダウンロード販売の場合は配信会社(iTunes Music store / amazon.mp3 / music.jp / Oriconなど)の審査を経たのち、ダウンロード販売が開始となります。
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